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| 四倉の家@〜建物編〜 | 吉田敏彦建築設計室 |
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| 海沿いの6号線で一際目を引くこの建物。モダンな外観からは想像できない別世界が内部に広がっています。 新しものと古いもの、和と洋、光と影。 様々な対をなす要素をミックスして生まれた懐かしくて新しい空間です。 明治以来の旅館「海氣館」を解体し、使えるもの、残しておきたいものはできるだけ取っておいて再構築。 生まれ変わった「海氣館」は、日本でも外国でもなく、過去でも現代でもない・・・。 いつか記憶に刻まれたことのあるような、かつて訪れたことのあるような そんな場所になりました。 |
| ―庭木に配慮、外観は大胆に― | |
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| 玄関周りは湘南リゾートなイメージです。ソテツや松など以前の植栽をなるべく動かさないように家を配置。 潮風に対し耐候性があるように樹脂サッシ、外壁はガルバと板張りを選択。デッキとフェンスは建主さんと吉田さんで施工。 |
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| ―ミックスしながら性能も確保― | |
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| 構造強度と意匠を兼ねる大胆な梁。天井高は約6メートル。 セルロース吹き込み+ボード気密工法で断熱性能も確保。リビング部分は薪ストーブで暖房、 写真にはありませんがご両親の領域はサンポットの床下温水全館暖房です。 |
時代感のある段板と赤のアイアンの階段。 明治時代から使われてきた踏み板です。 |
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| 床は洋館の雰囲気のヘリンボーン張り。一枚一枚貼っていきます。 | 寝室は 障子でサッシの存在感を消し、柔らかな光を取り入れます。 |
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| 柱・梁ともに表しの古民家風の真壁。 | タイル貼りのお風呂の先には坪庭があります。海もすぐ目の前。 |
| ―いい家はいい建主がつくる― | |||||||||||||||||||
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建築データ
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![]() 吉田建築士より よく「どうして庇が無いの?」と聞かれますので、その答えを。 ここの場所は海の目の前です。 潮風がまともに当たります から、庇があっても吹き上げで壁面には塩がべった りと貼り 付いてしまいます。 海沿いの家を注意深く観察してみると雨の当たらない庇の下 あたりの壁がどう してか結構やられています。 つまり庇で雨の当たらないところは逆に雨で塩を流してもらえ ないことで痛みがひどいのだと考えました。 塩は雨で流してもらいましょうという発想でした。 |
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| 吉田敏彦建築設計室 代表 吉田敏彦 福島県いわき市鹿島町御代字柿境11-26 TEL:0246 58 6609 FAX:0246 58 6609 |
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